期末テストに向けてどんな準備をしていますか?
テスト対策武蔵野市で塾をお探しの方、
武蔵野市立第五中・第四中・第一中、
第五小、千川小、関前南小、大野田小の方へ
武蔵野市、西東京市の高校生の方へ
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こんにちは。教室長の大森です。
新学期が始まってあっという間に2ヶ月が経ちました。
そして夏休みまであと1ヶ月半。
多くの学校では期末テストまであと2週間から4週間ほどになりました。
今回の期末テストまでには学校行事があったり、前回の定期テストからあまり期間が開いていない
という学校も多く、どうしても落ち着いて準備する期間が短くなってしまいます。
それにもかかわらず、特に受験生にとっては志望校を決めるための大切なテストにもなります。
テスト範囲が出ていても、出ていなくてもテストに向けた準備を早めに進められたらいいですよね。
今回は期末テストに向けた準備の幾つかをご紹介します。
提出物を先取りして進める
毎回のテストで、必ず指定される提出物ですが
範囲表を渡されて、ページ数が多くびっくりしたことはありませんか?
「範囲がわからないからまだやらない」と思っている生徒は多いようですね。
確かに範囲の「終わり」がどこかはわかりませんが「始まり」はわかります。
すでに今学校で勉強している範囲、中間テスト後に学習している範囲は
今回の期末テストの範囲になります。
学校で進んでいるのと同じペースで進められれば提出物はまとめて直前に行うことは防げますね。
また、学校ではまだ勉強していない範囲も
「どんな問題があるのかな?」
「こうやって解くのかな?」
と取り組んでみることもできます。
提出物で大事なのは「理解しようと頑張って工夫して取り組んでいるか」という観点です。
先取りして間違えてしまった問題も
付箋紙などで後からポイントを書いておけば
「意欲的に取り組んでいる」という良い評価をもらえます。
学習予定と学習目標を立てる
期末テストは教科数も多いため「捨てる」教科があるという声もあります。
確かに教科によって勉強時間・量の配分が変わることがあるのはもちろんですが
「捨てる」原因の多くが「時間がないから」。
テスト範囲表が渡される前から、計画的に勉強できる予定を立てておくことは大切です。
とはいえ、これは得意不得意それぞれあるので、自分に合った予定・自分に必要な予定を立てるようにしましょう。
教室で生徒たちに指導しているのは
・1週間の目標(進めるページ・単元・理解度)を決める
・1日の時間数と教科数を決める
・予定通りできなかった時に穴埋めできる時間を作る
大きく分けてこの3つを必ず伝えています。
特に教科が偏らないように勉強するために
1日2,3教科に絞って勉強するのはオススメです。
↓こんな感じで生徒たちに予定の例を伝えています。
手帳がなくてもやることを付箋に書いて机の前や1ヶ月のカレンダーの日付の部分に貼るなど
工夫することもできます。
頭の中だけで「あれをやろう、これをやろう」と考えることはその分時間を余分に使ってしまい
勉強に充てる時間を少なくします。
自分の学習目標や予定はパッと見てわかるように整理してやるべきことを絞って取り組むようにしましょう。
できることから始めよう!
いかがですか?
すでに自分のやり方でテスト勉強を始めている人もそうでない人も
頑張ったからにはその成果を出したいですよね。
でも頑張り方をさらに工夫すれば効果がアップすることもあります。
みんながやっている方法が合う人もいれば、違う方法のほうが集中して取り組めるかもしれません。
今回ご紹介した方法をもとにして、自分がさらに取り組みやすい方法を考えてみましょう。
個別指導ベスタでは、それぞれの学習個性や目標に合わせて
学習方法や学習計画の立て方を提案しています。
また、勉強の仕方に不安がある、予定の立て方がわからないなど
成績アップにつながる習慣作りからお手伝いしています。
お気軽にご連絡・ご相談ください。